フィリピン人材の直接雇用が可能なケース

 

フィリピン人材の直接雇用は原則として禁止ですが、専門技術者・熟練労働者個別にPOLOが認めた場合は、直接雇用が認められることになりました。

 

この直接雇用の条件は個別具体的に判断されますが、主なものは次の通りです。

(直接雇用の条件)

 

  1. 雇用基準に関する覚書(雇用契約書)があること。可能な限りよい契約条件を確保することが必要です。雇用契約書には雇用者や会社の氏名と住所、海外のフィリピン人労働者の地位と職場、給付金および手当および支払い方法を含む基本月額給与の記載、契約の開始日と期間等、様々な所定の条件の記載が必要です。給与は、受入国における規定の最低賃金またはフィリピンの首都圏における一般的な最低賃金を下回ってはならないとされており、どちらか高い方であることが必要です。
  2. 生命保険および保険の補償を行うこと。実際の渡航費用および航空運賃およびその他の付随費用等を賄うことが雇用主の義務となります。